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中国旅行の移動手段比較
鉄道
長期の中国旅行なら必ずと言っていいほどお世話になり、世界でも稀な長距離乗車(4,000km以上も!)が体験出来る。ある意味中国旅行の醍醐味。

【利点】
○予算に合わせて座席や寝台を選ぶことが出来る。
○中国の広さを実感できる。
○乗り合わせた人と交流するも可、ひたすら寝る事も可。
○車窓風景を楽しむ事が出来る。
○バスと比べると安い(軟臥を除く)。
○停車時を除いていつでもトイレに行ける。(バスの場合5時間以上トイレ休憩が無い場合もある)
○意外と時間に正確で大幅に(1時間以上)遅れることは珍しい。
【欠点】
×当然だが飛行機で5時間程の距離を列車は45時間以上かけて走る。
×旧正月などの繁忙期は切符の入手が困難になる。
×時期により硬臥(ハードベッド)より飛行機の方が安い場合がある。
×到着が深夜、早朝の場合がある(すぐホテルにチェックインすると言う手もある)
×シャワーなど設備は無い
バス(長距離)
日本では見かけない寝台バスが走っている。 鉄道みたいに走行距離4,000km以上の様な超長距離バスは無いが、2,000km前後の長距離バスは存在する。 バスの種類は様々で大きな都市間なら座席などのランクが違う数種類のバスが運行している。 また、鉄道の無い地域では必然としてバスに乗る事になるが、少なくなったものの車内で喫煙やタン吐きに遭遇する事も少なくない。もし初体験なら快適さが日本とは格段に違うのである程度覚悟した方がいいかもしれない。

【利点】
○当日などでも比較的切符の入手が容易(=事前購入の人が少ない)
○一部の区間では高速道路が整備されている為、列車より所要時間が短い場合がある。
【欠点】
×到着時間が読めないし当てにならない事が多い
×到着が遅れるのは良くある事で数時間の乗車が丸一日になる事も無きにしもあらず。
飛行機
格安航空券の登場でぐんと利用し易くなった国内線。 また、短期の旅行の場合は時間の都合上飛行機しか選択肢が無い事もある。

【利点】
○他の交通機関に比べ大幅な時間(日数)短縮が可能。
○時期により鉄道の硬臥(ハードベッド)の料金より安い時がある
【欠点】
×一般的にどの交通機関よりも一番運賃が高い。
×当日購入は不可能な場合が多い。
船(普通定期船)
主な航路として上海ー重慶間の長江航路や広州ー海南島航路などが有るが、いずれも他の交通機関の整備が進んできた為、利用客も減少している。

【利点】
○ナイトフェリーの場合は時間を有効に使え、宿代の節約にもなる。
○一部のフェリーはシャワーなどの設備がある。
○鉄道以上に中国の広さを実感できる。
【欠点】
×時間がかかる(上海ー重慶、最大所要約7日間)
×同じ料金なら鉄道の方が設備が上。
×日数がかかるので意外と運賃が高い。
番外編 ヒッチハイク
チベットなど交通の整備が進んでいない地域ではヒッチハイクが唯一の交通手段となる場合もある。ヒッチハイクとは言え、相場(運賃)がほぼ決まっている。ただし値段交渉は必須だ。注意しなければならないのは交通手段が無い地域なので一応黙認されているがヒッチハイクは違法行為で公安に見つかった場合、旅行者は注意で済むかもしれないが運転手は免許取消などの重い罰が科せられる事を覚えておかなければならない。